ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
164/224

146 【5】食育推進のための環境づくり 食育の推進については、食育月間*や食育の日*の普及啓発等、食育関係団体がそれぞれの立場から取り組みを行ってきました。行政においては、庁内食育関係課及び関係団体とのネットワークを構築することで食育の取り組みを情報共有し、連携しました。 しかし、市民一人ひとりが食育に関心を持ち、食育活動の実践へつなげるためには、継続的な取り組みが必要です。 そのためには、食育に関わる様々な関係者と連携を強化し、食育推進のためのネットワークを拡充していくことが必要です。 <現状と課題> (1)食育の認知度 食育について、「言葉も意味も知っていた」の割合は、乳幼児保護者で46.5%、小学生で25.6%、中学生で14.4%、高校生で20.6%、18歳以上で41.2%となっています。「言葉も意味も知らなかった」の割合は、中学生で18.6%、高校生で20.1%と他に比べて多くなっています。 【食育の認知度(乳幼児保護者・小学生・中学生・高校生・18歳以上)】 資料:市 食と健康についてのアンケート(H29) 46.525.614.420.641.250.055.462.857.841.12.314.418.620.113.21.24.64.21.64.50%20%40%60%80%100%乳幼児保護者【N=430】小学生【N=305】中学生【N=312】高校生【N=379】18歳以上【N=2,125】言葉も意味も知っていた言葉は知っていたが、意味は知らなかった言葉も意味も知らなかった(今回初めて知ったことも含む)不明・無回答

元のページ  ../index.html#164

このブックを見る